プラン設計者
趣味はマンションの間取りをプランニングすること。「こんなプランあったら面白いな」「4人家族ならこんなプランはどうだろう？」などを考えて、形にするのが楽しいです。インテリアショップやモデルルーム、住宅設備のショールームを見学してプランに取り入れることも－。
現実のリフォームでは色々な制約がありますが、ここは私の妄想の世界。これまで作成したプランから厳選してサイトに公開していきます。
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ときに広々1LDK、ときにプライベートを確保した2LDK。果たしてその正体は…
専有面積58.86m²・3DKの間取りをどうプランニングするか・・・
before
beforeは、リビングに続き間の和室が2部屋隣接したプラン。かつては一般的で本当によく見かける間取りですが、現代の生活には馴染まない…。「和室は不要」という方も増えていますよね。でも、仕切ったり開放したりすることで、個室を増やしたり、空間を広げたりすることができるのはなかなかの魅力。この魅力を残したプランニングを考えたいと思います。
DKとリビングの間にガラスの可動間仕切りを設置！
※勝手に妄想しているため、実現可能かは不明です。
玄関周りに大きな間取り変更はなし。廊下が短く居住空間が広く確保されているため、この部分はそのまま活かしました。中部屋ながら浴室に窓があるのもいいですね。トイレと洗面室の動線が重なってしまうのがやや難点かもしれませんが、居住空間を優先しました。
和室はウォークインクロゼットとリビングに変更。リビングとダイニングキッチンの間には、可動間仕切りとなる扉を設けました。壁の一部に引き込める扉にすれば、開放したときに扉が邪魔になりません。加えて、ガラスの扉にすることで、扉を閉めたときも圧迫感が出ないようにしました。
壁付けだったキッチンは対面式に変更。冷蔵庫置場はキッチンの横に配置。周りを壁で囲えば、おしゃれな冷蔵庫を置く必要はありませんね（笑）
個室が2つ必要…となったときにおすすめなのは、ベッドにもなるソファをリビングに置くこと。扉を閉めて、ソファをベッドに変更すれば、あっという間に寝室に！間仕切り部分にカーテンをつければ、ガラス扉でもダイニング側が気になることが無いし、カーテンによってキッチン側から見た印象が大きく変わるのも楽しい。
収納は1か所にまとめてウォークインクロゼットに。LDKからアクセスできるので、家族みんなで使えます。
専有面積57.91m²
3LDK→1LDK（2LDK）
リフォーム予想金額：800〜1,000万円
※金額は大きく変わる可能性があります。
カッテに自信作！
