プラン設計者
趣味はマンションの間取りをプランニングすること。「こんなプランあったら面白いな」「4人家族ならこんなプランはどうだろう？」などを考えて、形にするのが楽しいです。インテリアショップやモデルルーム、住宅設備のショールームを見学してプランに取り入れることも－。
現実のリフォームでは色々な制約がありますが、ここは私の妄想の世界。これまで作成したプランから厳選してサイトに公開していきます。
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家事動線と通風・採光に優れた洗面室と小窓がポイントのバスルーム
専有面積80.57m² 4LDKの間取りをどうプランニングするか・・・
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マンション間取りの不満は色々あると思いますが、洗面室・浴室の閉塞感、風通しの悪さも不満の一つではないでしょうか？この「カッテにプランニング」では建物の構造や管理規約など考慮せず好き勝手に想像（妄想）していますが、マンションリフォームをする際は管理規約の確認が必要です。特に水回りのリフォームは水漏れなどのリスクがあるため、必ず管理規約を確認してからプランを考えましょう。リフォームは楽しくて、夢があって、ドキドキわくわくするものです。そんな素敵なリフォームで嫌な思い・悲しい思いをして欲しくない！私は強く思います。トラブルにあわないためにも下調べをしっかりして、最高の住まいを手に入れて下さい。
さて、LDKが中央に配置されたこの間取り。洗面室・浴室へは廊下から出入りし、窓が無いので光も風も通りません。今回この洗面室と浴室を思い切って動かすプランに挑戦します。
お風呂で晩酌！ハーフユニットバスを使ったプラン
※勝手に妄想しているため、実現可能かは不明です。
和室があった場所に洗面室と浴室を移動しました。洗面室をバルコニー側に持って来たことで、洗濯機と物干しの距離が短くなり家事効率がUP！洗面室に大きな窓があるので明るく風通しも良好です。
浴室とキッチンの間には室内窓があります。入浴前にお酒とおつまみを用意して、湯船に浸かりながら晩酌を楽しむ・・・。そんなことを想像しながらプランニングしました！（笑）
天井・壁・床が一体になったユニットバスだとそうはいきませんが、ハーフユニットバスなら窓を付ける事ができます。また壁や天井を木材やタイルで仕上げる事も可能です。内装をタイルで仕上げるならば、一枚あたりの面積が大きいタイルにすると目地が少なくなり掃除の手間が軽減します。檜など木材を用いれば温泉宿のようなリラックスできる空間に。ただ、木と湿気はあまり相性が良くないので、カビがはえないように換気に気をつけた方がいいでしょう。このプランなら、入浴後に浴室の扉と洗面室の窓を開け放てば風通し抜群です！
部屋数は4部屋から2部屋に減らしてリビングダイニングを広く取りました。リビングを通って個室へ出入りするリビングIN動線ですが、トイレのみ、プライバシーを考慮して廊下INにしています。夫婦の寝室には収納がありませんが、リビングにあるWICが夫婦の収納になります。
キッチンは二の字型で、リビングダイニングから少し奥まった配置です。リビングダイニングを広くゆったり使えるようにキッチンは壁際に配置して、だけどシンクはリビングダイニングが見えるように二の字型にしています。程よいクローズ感が作業に集中できそうです。
専有面積80.57m²
4LDK→2LDK
リフォーム予想金額1,000～1,200万円
※金額は大きく変わる可能性があります。
カッテに自信作！
