プラン設計者
趣味はマンションの間取りをプランニングすること。「こんなプランあったら面白いな」「4人家族ならこんなプランはどうだろう?」などを考えて、形にするのが楽しいです。インテリアショップやモデルルーム、住宅設備のショールームを見学してプランに取り入れることも-。
現実のリフォームでは色々な制約がありますが、ここは私の妄想の世界。これまで作成したプランから厳選してサイトに公開していきます。
プランを見る
玄関が多目的ホールに変身。ソファ、置いちゃいました。
専有面積87.9m²・4LDKの間取りをどうプランニングするか…
before
beforeの間取りはこれまた細かく区切られたプラン。せっかくの広さを活かしきれていない印象があります。特にLDK。
キッチンは独立タイプで、熱や匂いがこもりやすい…。もちろん、生活感が出にくいというメリットもあるのですが、料理中にリビングの様子が見えなくて寂しい思いをされる方も多いのでは?お手伝いもちょっと頼みにくいですね。壁で区切られている分、収納にも限界が。キッチンスペース内に全てを置けなくなってしまった場合、どうしてもLDに物を置く必要が出てきます。
そして、LDも洋室・和室とつなげればもっと広さを確保できるはず…。。
そこで、LDKをつなげて開放的な空間にしてみます。
※勝手に妄想しているため、実現可能かは不明です。
キッチンはアイランド型に。家族がリビングのどこにいても目が届きます。キッチン後ろ、壁一面にはカップボードや収納を配置。加えてもともとキッチンだった場所は、パントリーに。収納にも困りません。
また、キッチンの横には家族で使えるスタディスペースを。奥様が家計簿やレシピを考えたり、お子様が宿題をしたり…。テレビからは距離があるので、集中して取り組めそう!?
主寝室はリビング内に。家族で過ごすスペースを広く確保したいので、個室は最小限。しかし、バルコニー側の壁の一部をガラスの壁にすることで、圧迫感のない空間に。窓がなくても室内に光を取り入れることができます。
そして、一番の目玉は玄関!
玄関は広々とした広さを確保。ソファも置ける広さです。玄関扉の正面にはディスプレイ棚を設け、玄関扉を開けたときにお気に入りのものたちが見えると嬉しいですよね。
また、子ども部屋の入り口と収納が並ぶように配置。扉が4枚連続するため、どの扉がどこに続いているのか!?というワクワク感を演出。1枚1枚、違う扉を使うのも面白そうです。
リビングから離れて静かに本を読みたいとき、準備している家族を待っているとき、来客があったときも…自由に使える多目的ホールです。
専有面積87.9m²
4LDK→2LDK+α
リフォーム予想金額1,000〜1,500万円
※金額は大きく変わる可能性があります。